そこで今回は江戸川区の特徴や、一人暮らしにおすすめのエリアをまとめてみました。
はる
目次

江戸川区ってどんな街?
江戸川区は23区の1番東にあり、北を葛飾区、西を墨田区と江東区、東を千葉県に囲まれています。
それでは早速江戸川区の特徴を見ていきましょう。
都内で最も平均年齢が若い街
江戸川区は0~19歳の人口比率が23区中1位で、さらに平均年齢も23区で1番若い街です。
単身者だけでなく子育てファミリー層も多く、子育て支援も充実しています。
若い人が多く、活気がある街ということが分かりますね。
海抜ゼロメートル地帯
埋立地の多い江戸川区は「海抜ゼロメートル地帯」が多くあります。
中には海抜マイナスメートル地帯もあり、東京湾満潮時と比べて2メートル低いところも。
地震や大雨の際に津波や洪水のリスクがあり、その対策が急がれる地域です。
公園の面積が都内第1位!
江戸川区の公園の面積は合計756ヘクタールで、東京で第1位となっています。
区内で一番大きな公園は葛西海浜公園で、隣接する葛西臨海公園と合わせた総面積は区内の公園の面積の半分以上を占めます。
この他にも区内には大きな公園がたくさんあり、休日には親子連れでにぎわっています。
江戸川区で一人暮らしならココがおすすめ!
1.葛西
大型の激安スーパーの他、駅周辺にも遅くまで空いているお店が多く、帰りが遅くなる人にも便利です。
すぐお隣は千葉県で、都心から離れていることもあり家賃は安め。
公園が多く、都会の便利さも自然の癒しも両方欲しい人にはぴったりです。
ただし葛西駅を通る東京メトロ東西線は、朝は都内トップの混雑率のため注意が必要。

2.平井
住宅地が多いエリアで、スーパーも多くとても暮らしやすいです。
若者が多い江戸川区ですが、平井はどちらかというとお年寄りが多い地域。
繁華街のような賑やかさがなく静かな街で、治安も良いので女性の一人暮らしにも向いています。
平井駅にはJR総武本線が走っていて、交通の便が良いので家賃は少し高めです。
3.瑞江
下町っぽさがある場所が今でも多く残っているのんびりした雰囲気の街です。
駅周辺にはショッピングセンターやスポーツジム、飲食店などいろいろなお店があるので暮らしやすい街と言えるでしょう。
瑞江には都営新宿線が走っていて、家賃は23区の平均よりはやや安め。6万円台の物件も多くあります。
4.船堀
駅周辺は映画館が入った複合施設やスーパーもあり買い物に困らない便利な街です。
駅は都営新宿線が走っており、さらにバスの路線も多いため利便性も良いと言えます。
夜は人通りが多いので、遅くに帰ってきても安心ですね。
あまり目立たないエリアですが、利便性も安心もある街で江戸川区に住むならおすすめです。
5.篠崎
物価や家賃相場が安いので、学生や若い世代の一人暮らしに向いています。
若者が多い一方で治安も悪くなく、病院やホームセンターといったお店も多くあり便利です。
篠崎駅を通る都営新宿線は新宿まで1本で行けますし、バスが多くあるので利便性も問題なしです。
江戸川区注目トピック!
江戸川区に住むなら知っておきたい、この街の様々な話題をまとめてみました。
楽しみ方が広がる葛西臨海公園
江戸川区の最南にある葛西臨海公園には、国内最大級のペンギン展示施設をもつ水族館や、関東最大の観覧車があります。
園内をぐるっとランニングする人、芝生でピクニックをする家族、最近ではポケモンGOで人だかりができていることも。
また東の対岸に行けばディズニーリゾートを眺めることもでき、花火が打ちあがる時間には多くの人が空を見上げています。
色々な楽しみ方ができるこの公園は、江戸川区に住んだらぜひ訪れてみたい場所です。
朝顔の栽培が盛んな街
都会のイメージとは裏腹に、江戸川区では朝顔の栽培に力を入れています。
毎年7月に台東区入谷で朝顔市が行われますが、ここにならぶ朝顔の約7割が江戸川区産なのです。
江戸川区内でも「小岩あさがお市」というものが開かれており、小岩駅南口商店街のサマーセールとタイアップして、商店街に約1000鉢もの朝顔が並びます。
江戸川ではウナギが捕れる!?
江戸川区の名前の由来は区内を流れる江戸川ですが、なんとここで天然のウナギが捕れるそう。
釣りスポットも多いので、ウナギ目当てで川に行く人も多いようです。
ウナギは釣れなくてもその他の魚もたくさん釣れるので、釣りが好きな人はぜひ行ってみてくださいね。
*あなたにおすすめの記事*


*23区から探す*
目黒区 文京区 渋谷区
練馬区 杉並区 板橋区
荒川区 江戸川区 北区
足立区 葛飾区 中野区
豊島区 江東区 台東区
大田区 墨田区 新宿区
品川区 世田谷区 港区