しかし練馬区に何があるか聞かれると、答えられない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は知っているようで知らない、練馬区の特徴や一人暮らしにオススメのエリアをまとめました。
はる
目次

練馬区ってどんな街?
練馬区は東京23区の北西に位置しており、埼玉県と面しています。
面積は23区の中で5番目の大きさです。
それでは早速、練馬区の特徴を見ていきましょう。
都会だけど落ち着いた雰囲気
練馬区には有名な観光地があまりないため、土日に観光客が溢れることがなく、落ち着いた雰囲気があります。
しかし駅周辺には商店街や大型の複合施設があるので、そこは人が集まって活気があるようです。
つまり都会過ぎず、静かすぎずという生活をするにはとても向いている街だといえます。
埼玉にも都心にも行きやすい
練馬区を走る電車はその多くが都心につながっておりとても便利です。
さらに西武池袋線や西武新宿線などを使えば埼玉県にもアクセスすることもでき、移動の幅が広いのが特徴です。
緑の多さは23区中1位!
練馬区には緑が充実した公園、農園、私有地の畑などが多くあり、街の中の緑の割合が23区中1位だとされています。
都会の便利さを味わいつつ、時には自然にも触れてのんびりしたいという方には練馬区はぴったりです。
練馬区で一人暮らしならココがおすすめ!
1.練馬
駅周辺が栄えており、仕事終わりの食事や買い物に困りません。
しかし駅から少し離れると住宅街が広がるので、バランスの良い住みやすい街と言えるでしょう。
また練馬は交通アクセスも抜群。
西武池袋線、西武豊島線、西武有楽町線、都営大江戸線が通り、主要な駅へ直接行くことができます。
2.光が丘
光が丘公園という広い公園があり、緑や噴水を楽しむことができます。
子供から大人まで幅広い年齢の人がいるので落ち着いた雰囲気の街になっています。
飲食店やスーパーも充実しているので困りません。
光が丘駅には都営大江戸線が走り、こちらも都心へ一本でアクセスできます。
3.石神井公園
石神井公園は練馬区の中でも治安が良い街です。
国立公園の石神井公園もあるので疲れた時には癒されに行くこともできます。
駅前はお店が充実しており、ここで大抵のものは買うことができるのでとても便利です。
石神井公園駅には西武池袋線の快速が止まるのでサラリーマンや学生は助かりますね。

4.武蔵関
家賃や物価が比較的安めのため、若い方の一人暮らしに向いています。
グルメサイトで評価の高い飲食店も多くあるため、外食好きな方にもおすすめ。
病院や美容室など生活に必要な場所が近くに揃っているので不自由なく過ごすことができそうです。
武蔵関駅には西武新宿線が通ります。
5.大泉学園
大泉学園は街並みの綺麗さを売りにしている街で、景観を守るための規制があるほどです。
駅前は複合商業施設があり充実している一方で、住宅街には畑があったりといろいろな面が見られる街です。
西武池袋線内の駅で、快速や急行は止まりませんが、その分少し空いているというメリットはあります。
練馬区の注目トピック!
練馬区についてもっと広く知ることが出来るように、練馬区にまつわる様々な話題をまとめてみました。
アニメ産業の発祥地
練馬区は日本のアニメ産業が集積している街です。
あの手塚治虫や東映アニメーションが拠点を構えた街で、特に大泉学園駅前にはあしたのジョーやうる星やつらの銅像が飾られています。
日本大学芸術学部や武蔵野音大も練馬にあり、まさにクリエイターの街といえるでしょう。
23区にブルーベリー農園!?
練馬区は実はブルーベリーでも有名で、区内には約30箇所のブルーベリー観光農園があります。
毎年6月末から9月まで期間限定で、ブルーベリーの摘み取り体験も可能。
おいしいブルーベリーを食べることが出来るそうなので休みの日には友達を誘ってぜひ行ってみたいですね。
練馬区でモンゴル体験
毎年ゴールデンウィークに光が丘公園でハワリンバヤルというモンゴルのお祭りが開かれます。
なんと日本最大級のモンゴル祭りということで2日間で5万人が集まる大イベントです。
モンゴルの歴史や文化を味わうことができ、さらにモンゴルのグッズやおいしい料理も楽しむことが出来ます。
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