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世田谷区ってどんな街?
世田谷区は23区の西にある区で、北は杉並区、東は渋谷区と目黒区、南は大田区に囲まれています。
では早速世田谷区の特徴をまとめていきましょう。
23区で1番人口が多い街
世田谷区は、人口が集中している23区の中でも1番人口が多い街です。
人口だけでなく、若者の数、一人暮らしの高齢者の数、出生数などあらゆる指標で1位に。
引っ越してくる人も多いため、住宅や賃貸物件を新しく建てる数も1位になっています。
高級住宅街が広がっている
世田谷区と聞くと高級住宅街をイメージする人も多いと思います。
成城などは特に高級な街というイメージがありますよね。
そうした街のブランドに惹かれて引っ越してくる人もいます。
その一方で下北沢や三軒茶屋など、個性的でおしゃれなお店が並ぶまた違った魅力のある街もあります。
緑が多い街
世田谷区には世田谷公園、駒沢公園を初めとして300程の公園があります。
それほど緑が多く、都会暮らしの疲れを癒すことが出来るのがメリットです。
大きな公園には休日に家族が遊びに来たり、散歩をする人も居てかなり賑わいます。
世田谷区で一人暮らしするならココがおすすめ!
1.下高井戸
こちらも世田谷区の中では家賃が安めのエリアです。
大型スーパーがあったり、商店街があったりと買い物に困らない便利な街です。
また、新宿まで10分で行ける利便性も魅力的。
世田谷区で一人暮らしを考えている方にはかなりおすすめできる街です。
下高井戸駅には京王線、東急世田谷線が走っています。
2.明大前
その名の通り明治大学の近くにある明大前は、学生が多いエリアのためか、家賃は比較的安めです。
学生向けの安い飲食店が多いので、外食が多い人にはとてもおすすめです。
学生が多いとうるさいのではと心配になるかもしれませんが、意外と気になりません。
明大前には京王井の頭線と京王線が走っています。

3.経堂
経堂は上品な雰囲気が漂う街で、落ち着いた場所で暮らしたい人にはおすすめです。
駅前の商店街には飲食店がたくさんあるので、仕事が忙しく自炊ができない人には嬉しい街。
また、良いものを置いたスーパーもあれば安い価格のスーパーもあるので、自分の好みに合わせて買い物ができます。
経堂駅は小田急小田原線が走っています。
4.二子玉川
二子玉川は上品で落ち着いている街で、物価や家賃は少し高めです。
昼間は人が多いですが、夜は少なく静かになります。
治安がよく、多摩川が流れているため自然豊かで、安心して暮らせるので女性にもおすすめです。
芸能人がよく住んでいるエリアとしても知られ、目撃情報も多いんだとか。
二子玉川駅には東急大井町線。東急田園都市線が通っています。
5.三軒茶屋
駅周辺にはおしゃれなカフェやバーもあれば、普通の居酒屋もあるような様々な飲食店がある街です。
夜遅くまで営業しているお店も多いため、夜でも人通りがあり、安心して通れるのがメリット。
また、スーパーやディスカウントストアもあり、一人暮らしにはかなりおすすめのエリアです。
三軒茶屋駅には東急世田谷線と東急田園都市線が走っています。
世田谷区注目トピック!
世田谷区についてもっと詳しく知れるように、世田谷区にまつわる様々な話題をまとめました
世田谷のボロ市
12月~1月に世田谷1丁目のボロ通りで行われるボロ市は、日用品や玩具、植木など色々なお店が約700店ほど並ぶ蚤の市です。
なんと戦国時代に開かれた楽市がルーツとなっているんだとか。
明治頃には古着やボロ布の扱いが主流となったことから「ボロ市」と呼ばれるようになったそうです。
松陰神社
世田谷区には幕末の思想家・教育者の吉田松陰が祀られている神社があります。
松下村塾を開いたり、当時の若者に影響を与えたことから学問の神様として人気があります。
ちなみに松陰神社と呼ばれる神社は、松陰が生まれた山口県萩市にもあります。
資格試験など学問を頑張らないといけない時にはぜひ訪れたいですね。
本多劇場グループ
世田谷区の下北沢は演劇の街として有名です。
そう呼ばれる理由は、本多劇場を始めとした下北沢に8館もある劇場にあります。
これは全て本多劇場グループが管理しているものです。
これらの劇場から巣立っていった名役者もいるほど演劇界では重要な劇場です。
気軽に寄れる雰囲気なので演劇好きならぜひ一度は行ってみて下さい。
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